貧乳の私が巨乳の深刻な3つの悩みについてインタビューしてきた

はいどうも、貧乳ブロガーでおなじみのあんちゃです。

 

おい、いま笑ったやつぶっとばすぞ。

 

今日はですね、わたしが運営しているオンラインサロンで、巨乳の方が参加しているんですが、その方といろいろ話してたら「巨乳の悩みつらすぎだろ・・・」と思ったのでみなさんに知って欲しくて記事にしてみました。

正直「貧乳で嘆いているの馬鹿馬鹿しいな・・・」って思うレベルで壮絶でした。

 

想像以上に巨乳は大変だった

話をしてくれたのは、主婦兼フリーランスで活動されている佐島玉姫(さとうたまき)さん。

玉姫さんのブログ>>「玉姫のそっと現場の片隅で」

 

サロン内で恋愛やら身体の話やらいろいろしていたなかで、「巨乳も結構悩んでいる」と打ち明けてくれました。

あんちゃ「差し支えなければ何カップか教えていただけますか・・・?」

玉姫Kカップですね」

あんちゃ!!??!??!?

 

まずファーストインパクトで白目になりました。

A,B,C,D,E,F,G,H,I,J・・・Kカップです。

 

あんちゃ「すみません、わたし貧乳なのでKカップが全く想像できないんですがどんな感じなのでしょう・・・」

玉姫「以前胸の重さを測ったことがあるんですが、片乳1350gでした。生理前になると張ってくるので、もう少し重くなります。たとえると、ペットボトル1.5L×2本分を首からぶら下げている感じですね」

あんちゃいや、重すぎ

 

想像以上に巨乳はハードモードだということがわかりました・・・。

具体的な悩みもいろいろ話してくれたので、下に書いていきます。

 

巨乳の悩み①:下着選び

玉姫「Kカップにもなると、まず絶対市販でブラとか売ってないんですよね」

あんちゃ「うん、見たことないもん・・・」

 

玉姫「某大手下着メーカーが以前オーダーメイド下着の販売していたときに問い合わせてみたら、”そのサイズは扱っていません”と言われてしまいました」

あんちゃ「オーダーメイドでもダメなのか・・・いまはどうしているんですか?」

 

玉姫「いまは【ルイグラマラス】っていう大きいサイズ専門のショップで、1枚8000円とかで買ってます。これでも安い方ですね・・・」

あんちゃ「高え・・・」

玉姫「海外サイトのも買ってみたんですけど、すぐヨレたり、レースがほつれたりして長持ちしなかったのでここのやつで落ち着いてます」

 

自分に合う下着を見つけるのも一苦労なんですね。。しかも数が少ないと好みのデザインとかも選べなかったりするし。

 

巨乳の悩み②:ボディケア

夏場のボディケアや、身体への負担も結構大変なんだとか。

 

玉姫「巨乳だと、肌と肌が常にくっついている状態なので、夏とかはそこに汗がたまってあせもができたりするんです。だから制汗スプレーとか、1年に大きいサイズのもの6本とか消費しますね」

あんちゃ「これは言われるまで知らなかった部分だなぁ・・・めちゃくちゃつらいですねそれ」

 

玉姫「普段の悩みで言えば、胸で足元が見えないので、階段の上り下りとかは手すり必須です」

あんちゃ「たしかに危ないですね・・」

玉姫「食事のときは、スープ系とかスプーンできれいにすくって口に運んでも、こぼれたときに皿に落ちずに胸に落ちるので服が汚れてしまうんですよね」

あんちゃ「もはや未知の世界だ」

 

あとは首や肩こりもやはりキツイそうです。ペットボトル2本ぶら下げていると思えば、そりゃ痛くなるよなぁ。。。貧乳はその点なんの不自由もないので、逆に清々しくなってきました。

 

玉姫「あと、リアルにシャツのボタンとか弾けとびます

あんちゃ「・・・アニメの世界だけじゃなかったのか・・・」

 

巨乳の悩み③:男性からの視線

玉姫「あとは男性からの視線ですかね・・・なにもしてないのに性的な目で見られてしまいます」

あんちゃ「それすごく嫌ですね。っていうかそんな男ぶっとばしてやりたい」

玉姫「20代の頃は、帰り道にいきなり襲われかけたことも何度かありましたね・・・一度、行為にまで及びそうになって、警察に駆け込んだこともあります。そのときは犯人のDNA鑑定まで立ち会いました」

あんちゃ「そんな・・・ひどすぎる・・・」

 

たぶん、これが一番つらい悩みだと思います。自分はなにもしていないのに、男性から変な目で見られると・・・。

わたしにも胸の大きい友人がいるんですが、昔聞いた話で「男性とご飯食べに行っただけなのに”お前が誘ってるんだろ”と身体つきで判断されて、ホテルに連れ込まれそうになった」と言っていた子もいました。

 

玉姫「別に巨乳をアピールしているわけじゃないのに、変にアピールしてると思われてしまうこともありますね。だからといって、夏場に首から手足まで全身布で覆うなんてイヤですし」

あんちゃ「これ、痴漢やセクハラで”そんな肌が見える服を着ているからだ”とか言ってるオッサンと同じ思考ですよね。着たい服を着てなにがいけないんだろうか」

勝手にいやらしい目で見ているのは相手の方なのに。。「胸が大きい」という理由だけで、そんな判断をしてしまうのはどうなんだろうか。

 

どんな立場にも大変さはある。

玉姫さんの話を聞きながらこの記事書いてたら、その心情と境遇を思うとなんかこみ上げてきて泣いてしまったんですが(笑)、玉姫さんがここまで打ち明けてくれたからこそ、こんな悩みがあるんだってことも多くの人に知ってほしいです。

たまに、巨乳の人が悩みを打ち明けると「そんなこと言うなんて嫌味だ」とか言う心まで貧しい貧乳女が世の中にはたくさんいます。

でも、どんな立場にだって苦しいことがあるんだってわかってほしいなと思います。

 

巨乳だろうが貧乳だろうが正直どうでもいいし、関係ない。どちらだって後ろめたいことじゃない。どちらだって、堂々としてていい。

 

あんちゃ「玉姫さん、ここまで打ち明けてくれて本当にありがとうございました・・・!」

玉姫「いえいえ!ここまで話せるまでにはメンタルも回復したので、同じ悩みを持っている女の子に、少しでも勇気づけになればいいなって思います」

 

なかなかこういうセンシティブな話題は打ち明けられない女の子も多いと思うので、ひとりでも多くの女の子に届いてほしいです。みなさんもぜひ拡散のご協力、よろしくお願いします・・・!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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ABOUT US
執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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