こんにちは。新卒で就職してから2年が経ちました、あんちゃです。
去年の秋頃から仕事が少しマンネリ化してなんか楽しくないな~って思うことがあったんですが、よくよく自分の状況を整理してみると「めちゃくちゃありがたい環境にいるな」って感じたんですね。
就活して、いまの会社から内定をもらって、正社員として働かせてもらう。
非正規雇用が問題視されるなかで、正社員として働くことができているわたしが「つまらない」なんて言ってるのは、仕事やまわりの人に対して失礼だなって思ったんです。
毎日働いているとありがたみを感じなくなっていたんですが、今日は”正社員になってよかったこと”に焦点をあてて書いてみます。
あらためて考えた正社員のメリット4つ
①事業の中核を担うことができる(裁量がある)
これ、かなりメリット大きいかなと。”やりがい”に直結する部分ですね。
自分に裁量が与えられるということは、たとえ規模が小さくても「自分が会社の事業を動かしている」という責任が生まれます。
責任をもつほど、苦しいこと・大変なことも増えますが、その分結果がでたときの達成感は何倍も膨らむんです。
しかもその達成感を個人だけでなくチームで味わうことができる。
これは会社に属しているからこそのメリットだと感じます。
「金だけ稼げればやりがいはいらん」って人は別にいいと思うんですが、
わたしは「金のためだけに自分の貴重な時間を何の思い入れもない仕事に費やすのはもったいない」と思っているので、やりがいはめっちゃ大事だと感じてます。
②良くも悪くも人間関係について死ぬほど考えさせられる
会社という”組織”で働く上では必ず自分以外にも”人”がいます。
組織で会社を動かしていくときに必ず人間関係について考えさせられるときが来ます。
もちろん「あの上司と意見合わないな」とか「また嫌味言われちゃった・・・」とか悩むことも多いです。
逆に自分が仕事で失敗したときに手を差し伸べてくれる仲間がいて、精神的に救われた経験をしたとき、チームで動くことの素晴らしさを知ることもできました。
わたしは人間関係でイヤな経験も良い経験もしたからこそ「自分はどういう人間になりたいか」をしっかり考えることができた。
これは会社という組織にコミットしている正社員だからこそ経験できるのかなと思います。
③福利厚生が保障された上で余裕をもって働ける
これは”正社員のメリット”として一番みんなが考えるところ。
自分が万が一体調を壊したとき、女性だったら出産や育児をするときを考えるとやっぱり福利厚生があることで精神的に余裕をもって働けますよね。
あとは1年に2回(会社によっては3回というところも)ウン十万、ウン百万円のボーナスがでるって普通に考えてすげーなって思いました。
(まぁこれに甘えて散財する人もまわりにたくさんいますけど)
④社会的な信用がある
よく正社員以外の働き方だとクレジットカードが作りにくいとか言いますよね。
今後フリーランスとか働き方が多様化してくのに、この制度はいかがなものかと個人的に思いますが、
やはりいまの時点では社会的な信用は強いなぁと感じます。
ニート・フリーターから正社員になることもできる
わたしは「自分に合った働き方を見つけるなら正社員を経験して損はない」と思っています。
ニートやフリーターから正社員になるのは難しいってイメージありますが、それも少しずつ回復に向かってるんじゃないかなと。
ニート・フリーターの人や、第二新卒者向けの転職エージェントも充実してきてるし。
既卒者向けの転職エージェントを紹介しているサイトもかなり増えてるますね。
関連サイト>>フリーター・ニート・無職脱出!正社員として就職できる方法おしえます!
↑わたしがちらっと覗いたサイトも、元々転職エージェントに勤務していた人が既卒者向けにノウハウを紹介しているサイトだったり、結構充実してました。
▼既卒者向けの就職支援サービスもある

”正社員”という働き方をまだ経験していない&経験してみたい人は参考にしてみてください。
>>フリーター・ニート・無職脱出!正社員として就職できる方法おしえます!
どんな働き方でも、大事なのはメリットに依存しないこと。
メリットを最大限利用して自分がどんな働き方をしたいか、どんな人間になりたいかを見つけて実現していくことが大事。
そう考えたら、わたしは仕事へのありがたみを感じることができました。
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