歌舞伎町ナンバーワンホストに学んだ”人生を強く生き抜く方法”

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こんにちは。クソマジメゲスブロガーのあんちゃ(@annin_book)です。

先日、別のライターのお仕事で歌舞伎町ナンバーワンホストの方に取材に行ってきました。しかも自宅まで突撃。まるで高級ホテルのような一室でした。

今回はその取材のなかで学んだことがたくさんあったので、その一部を書いてみます。(プライバシーのため名前は隠すよ)

 

自分の人生にはとことんこだわりを持て

取材させてもらったホストの方は歌舞伎町の某有名店のナンバーワン。しかも驚くべきことにわたしより年下だった。

18歳からホストの世界に飛び込み、5年ほどかけて登りつめていった人生はきっと壮絶だったのだろうなと悟った。

そして自宅のこだわりも凄まじかった。家具や小物の並びに一寸の狂いもないほど整っている・・・

 

 

ここまでこだわる人初めてみました・・・

 

 

男は何でもこだわるべきですよ。

どんなにまわりに引かれようと、批判されようと、自分のこだわりは貫いた方がいい。

 

 

 

なるほどなぁと思った。こだわりを捨てなかったからこそこの人はここまで登りつめたんだろうなと。

大人になるにつれて、だんだん自分のできないことがわかってくるようになると「これは無理だ。諦めよう」ってアッサリとやめてしまう人が多い。

まわりに何と言われようとこだわりを捨てずに努力できるかどうかが力強く生きる人の違いなんだろう。

 

どんなツライ状況でも野望を捨てない

 

やっぱり最初の下積み時代は大変でしたか?

 

 

結構キツかったですね。何度も心折れそうになりました。

最初は家賃6万のアパートに住んでたんですが、給料が月9万とかだったんで、それにケータイ代とか払ったらほとんどまともに生活できなかったです。

 

 

 

下積み時代はママチャリで職場に通い、食事もまともにできなかったとのこと。そこまで追い込まれても頑張れたのは「絶対に登りつめてやる」という野望があったからなのだろうと。

 何か新しいことを始める時にすぐ挫折してしまう人は、きっとこの”野望”がハッキリしていないからなんじゃないか、とこのとき気付かされた。

 「頂点に立つ」という自分との約束を守りぬくことが、力強く生きるために必要なことなのである。

 

常に自信とほどよいプライドを

わたしが取材をして感じたのが、彼から「圧倒的な自信」が伝わってきたことだ。

きっと下積み時代からコツコツ努力を重ねていまの地位を獲得できたことが何よりも自信につながっているのだと思う。

 

わたしはいま頻繁に人と会うので、会った時にその人が自分の人生に自信を持っているかどうかは何となくわかる。

歌舞伎町ナンバーワンホストは、まっすぐな視線・心に余裕のある姿勢がそのまま人間としての力強さを表していた。

そして自信がある人ほど「この人なら何でもやってのけそうだな」という勢いがあるのだ。

 

 

わたしは今回の取材を通して、強く生きるために必要なのは”自分の人生に自信を持つこと”だという確信を得た。

自分のいままでの人生を肯定して自信をもつ。自信をもつために目の前のことに全力で取り組む。

わたしも彼を見習って、力強く生きよう。

 

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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