初著書の出版記念で、全国を講演しながら2ヶ月かけてまわってきました。あんちゃです。
ツイッターやフェイスブックで「全国講演したい！」というわたしのつぶやきから始まったこの企画、最終的には20ヶ所以上で実施・総勢300人以上の方たちが参加してくれたり企画を手伝ってくれたりと関わってもらうことができました。
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「イベントは効率が悪い」「準備が大変」と言われながらもなんとか無事開催することができてホッとしております。
効率の悪さとかぶっちゃけそんなの最初からわかってるし人とのつながりに効率の良さなんか求めなくてもいいじゃないかと。
わたしの本やブログ、生き方に興味を持って足を運んでくれる人が全国にいる。
その事実を知れただけでもう幸せで胸がいっぱいです。
この2ヶ月はしぬほどキツかったｗ
普段はカフェと家に引きこもりながらパソコンに向かう生活を送っているネット弁慶コミュ症のわたしが2ヶ月間毎週人前でお話をするということ自体が大きなチャレンジでしたが、正直な感想を述べるとやっぱり死ぬほどキツかったですｗｗｗいきなりネガティブな感想でごめんｗｗ
人と会うのは好きなのですが、その人数が増えれば増えるほど気をくばる対象が増えていって、イベントを終えた次の日は疲れで動けない・・・なんてこともたくさんありました。
わたし自身、社会人2年目の（今後に悩んでいた）頃にいろんなトークイベントに参加していたことがあるのですが、人見知りなので自分から他の参加者に話しかけたりできないんです。
それでイベント後の懇親会とかもすみっこでモジモジしていた経験とかあるので、実際に自分がイベントを開催したときにそういう参加者がいたりするとどうしても放っておけず・・・。
で、スタッフに伝言して話しかけてもらったりとか、参加者同士をつなげるにはどうすればいいかなとか、参加者みんなとまんべんなく話すには一人にどれくらいの時間をかければいいかなとか・・・
こうしたイベントって常に状況に応じて俊敏に対応する必要があるんですね。
せっかく来てもらったんだから全員が満足して帰ってもらう会にしたい！と思うと、最後の最後まで一瞬も気を抜かずにやり通さなければならない。
うまくいったときの達成感はひとしおですが、その分体力の消費もものすごく激しい。
だからこそ、ここにイベントの醍醐味もあるんですけどね٩( ‘ω’ )و
あとは大体のイベントは想定通りにいかないことが何かしら絶対に起こるので、緊急時に対応する力が抜群についたと思います！
1週間前に会場が使えなくなって急いで変更するとか・・・
前日まで飛行機もホテルもとり忘れてたりとか・・・
開催直前まで参加者が１桁しかいなかったりとか・・・
気づけば意味不明のイベントタイトルになってたりとか・・・
他にも数え切れないくらいアクシデントがありましたが、各地の主催者や手伝ってくれたみなさんと一緒に乗り越えることができました。
本当に感謝しきれない。。。こんなにもたくさんのチャンスをくれて、ありがとうございました。
Webが発達した時代に、リアルで人と出会う価値
何より嬉しかったのは、わたしのイベントを通して参加者が何かしらのアクションをしてくれたこと。
- 参加者同士で新しいプロジェクトが決まった人たち
- イベント終了直後にブログを開設した子
- 本を読んで会社を辞めて転職をした人・・・
こんなふうに誰かが行動を起こす後押しができたというのは、何よりも嬉しいです。
「あんちゃさんの本に救われました」と泣きながら話してくれた人もいて・・・
ああ、本当に本を出版してよかったしブログを書いててよかったと、心から思いました。
その瞬間に、あらゆるつらいことが全部吹き飛ぶくらいパワーをもらいました。
普段Webでずっと発信していてなかなか気づかなかったけど、直接目を見て感謝の言葉をもらえるってのは、どんな美しい文章も敵わないほど感動するんだなと知りました。
だから今後も定期的に、読者のみなさんと直接会う機会を作りたいです。
わたしもみなさんに直接感謝を伝えたいし、目を見て話したい。
ただ、2ヶ月につめこむのはキツイので次はもっとゆとりをもって動きますｗ
企画に関わってくれたみなさんありがとう！
SNSで応援メッセージをくれた方、海外からエールを送ってくれた方も含め、今回の企画に携わってくれたすべてのみなさん本当にありがとうございました！！！！
最後に各地のイベントの写真を載せておわります！！
（一部の地域は写真撮り忘れのため載せてませんｗｗ）
うわ〜〜〜写真並べてたら泣きそうになるゥ〜〜〜(T . T)
以上！！！
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