田舎者の私が学歴コンプレックスを一瞬で解消した唯一の克服方法

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みなさんは”学歴コンプレックス”を感じたことはありますか?

 

わたしは今となっては「そんなの気にする必要ないじゃん」って思えるようになったんですが、以前は学歴に強い劣等感を感じていました。

一番強くコンプレックスを感じていたのはちょうど就活の頃。そして会社に入ったあともそれは続きました。

 

そんなわたしがどうやって学歴コンプレックスを乗り越えてきたのか?今日はそれを紹介します。

 

そもそも学歴コンプレックスとは

自身の学歴に対する劣等感を意味して用いられている語。 自身よりも高学歴の人に対する嫉妬や、他人の学歴を必要以上に気にする行動などとして表面化することが多いとされる。

引用:Weblio辞書

要するに、自分の学歴を気にして劣等感を抱いてしまうことなんですね。

わたしも全く同じ劣等感や嫉妬を就活時代に感じていました。

 

まわりが高学歴ばかりの就活・社会人1年目

わたしは出身が北海道で、大学時代も北海道の山奥で4年間過ごしました。

就活で「東京にでたい!」と思い、都内のベンチャー企業を何社も受けました。

 

そして感じたのは「みんな優秀な学歴の人ばかりだ・・・」ってこと。そして高学歴の人と一緒の面接になるとどうしても劣等感に押されて自信をなくしてしまっていたんです。

 

そんな劣等感を感じながらもなんとか東京のIT企業に内定をもらいました。しかし入社してみると同期や先輩はみんな早慶・MARCHや有名国立出身の優秀な人たちばかり。

そこでもまた「なんでわたし採用されたんだろう・・・」と肩身が狭くなってしまいました。

 

学歴コンプレックスを克服したのは「自信をつけた」から

入社後しばらく学歴コンプレックスを感じていましたが、結果的に今わたしは学歴への劣等感を一切感じなくなりました。

なぜ一瞬で解消されたのか?

 

それは「高学歴じゃない自分に自信と誇りを持てるようになったから」です。自分に自信がつくと外部からの評価にいちいち惑わされなくなります。だから他人と自分を比べなくなるんですよ。

「学歴」というフィールドで戦えないのなら、学歴じゃないフィールドで戦えばいいんです。

 

みんな同じフィールドで戦おうとするから「自分はダメだ」って脱落してしまうんです。

そう考えるようになってから、一気に劣等感が払拭されていきました。

 

自信をつけるには自分の”強み”を知るべき

じゃあ学歴じゃないフィールドで戦うにはどうすればいいのか?

それは自分の”強み”(魅力、長所など)を明確に把握しておくことです。

 

もちろんその”強み”は自分の経験に伴って変化していくものなので、「現時点での強み」でいいんです。強みがわからないと、自分がどのフィールドで戦えるのかもわかりませんからね。

戦える場所がわかると「自分にもできるんだ!」という自信がつきます。自信がつくともう学歴コンプレックスは感じなくなりますよ。

 

自分の強みを知るためにやるべきこと

でもいきなり「自分の強みを見つけろ」と言われても、そう簡単に見つけられる人はいないと思います。わたしもとにかく自分に自信がなかったので「強みなんてないよ・・・」と思ってました。

 

だから自分の主観的な意見ではなく客観的な意見を取り入れる必要があります。自分にない視点からみると「ああ、自分はこんなところに強みがあるのか」と新しく気づくことができますからね。

 

▼詳しくは、こちらの記事をどうぞ!

関連記事:「自分には長所がない」という人は、自分自身の見方を知らないだけ。

 

強みを活かせるフィールドに身をうつそう

こうして自分の強みが把握できれば「自分が戦えるフィールド」が見えてきます。わたしは自分の強みが見えた結果、会社を退職して”フィールド”をブログにうつしたんです。

学歴コンプレックスをもつみなさんは、ぜひ「自分の強みを知って自信をつける」ことから始めてみてください。

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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