超情報社会になるほど、情報の価値は無くなっていく。

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ブログを書いている一個人として、これからの情報発信の在り方とか、情報の扱い方、みたいなものをよく考える。

 

スマホを見れば、いやでも毎日のように情報のシャワーを浴びる。

情報を得よう、という意思がなくとも勝手に情報が入り込んでくる。

 

SNS疲れという言葉がでてきたように、あらゆる情報が体内が埋め尽くされて消化不良になることもある。

 

 

「いかに情報を得るか」よりも「いかに情報を得ないか」が重視されるようになる、そんな時代に情報を発信する者は、どうあるべきなのだろうか。

 

 

情報が溢れるほど、情報そのものに価値はなくなる

わたしは、情報が溢れる世の中になればなるほど、「情報そのもの」にはほとんど価値がなくなっていくと思っている。

情報を得る手段がとてつもなく限られていた時代には、ひとつひとつの情報が貴重で価値あるものだったかもしれない。

 

 

でも今の時代は、気になることがあればグーグルの検索窓にキーワードを入れさえすれば一瞬で欲しい情報にたどりつくし、しかもそれが無料で読める。

ツイッターやインスタだって、自分の好きなモデルさんがどんなコスメを使っているかとか、尊敬する経営者が普段考えていることなんかも、簡単な情報だけならわざわざ雑誌や本を買わなくたって、サクッと手に入れることができる。

 

 

これまでは「他の人が知らないような特別な情報を持っていること」が情報発信者にとってのステータスで、それによってお金を得たりすることもできた。(たとえばその人しか持っていない何かのノウハウやテクニックの情報など)

 

だけどこれだけ情報がタダで手に入る時代では、そもそも特別な情報自体が少なくなり、多くの人が「情報はタダで得られるのが当たり前」という認識が増えてくる。

昔は特別だった情報が、これからは”フツー”の情報になるという現象が、ザラに起こるということだ。

 

 

だとすれば、価値ある情報発信者として生き残っていくには、「どれだけ特別な情報を持つか」よりも「情報をどのような視点で見ているか」を意識するのが大事なのではないか、と思う。

 

 

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自分にしかできないモノの見方を、提供する

ただそこらへんに転がっている情報を伝えるだけなら誰にでもできてしまう。だったら自分にしか伝えられない情報発信とは何か?

 

それは

「ある情報に対して自分はどのように解釈しているか、どんな視点から見ているか」

「ある情報に対して、自分はどんな体験談・ストーリーがあるか」

という”モノの見方”や”情報の裏にあるストーリー”を提供すること、だと思う。

 

 

たとえば

「ネットでもリアルでもコミュニケーション力は不可欠」

という情報を発信すると仮定する。

 

この情報自体には、正直価値はない。誰にでも言えてしまうから。

だから、

  • なぜそう思ったのか、この情報を自分はどう捉えたのか
  • その結論に至った背景やきっかけはなんだったのか

こういった部分を意識して伝えるのが良いと思う。

なぜならこれは、その人にしか語れない部分だから。

もちろんこれをちゃんと伝えられるようになるには、気が遠くなるほど、他者との関わりの中で自分と向き合い続けなきゃいけない。

 

 

だけど、「この人の視点でもっと世界を見てみたい」と思ってくれる人が増えてきたなら、その人のモノの見方に価値がつき、誰にも真似できない情報発信ができるようになる。

 

 

情報の横流しは”伝達”。情報に熱をのせるのが”発信”。

わたしは、自分が持っている情報をただ横流しするのは発信ではなく”伝達”だと思う。

その持っている情報に、自分の熱をのせることが、まさに”信ずることを発する=発信”になる、と思っている。

 

 

特別な情報を持つことももちろん大事かもしれない。

だけどこの先どんどん情報がタダで溢れる中で、「わざわざ自分が言わなくてもいい情報」で勝負するというのは、きっとどこかで他者との奪い合いになる。

 

報道機関とか、マスメディアは特別な情報を素早く仕入れることが役割だ。

だけどわたしたちのように一個人が情報発信をしていくなら、そのフィールドで勝負するより、自分にしかできない伝え方をするというのも、同様に価値あることではないだろうか。

 

 

 

PS.独自の視点で情報を見る、ってのはたしかに大事なんだけど、「自分の視点が絶対正義だ!」と思い込んでしまうリスクもある。 だから「他者の視点でも考えてみる」という意識は忘れずに持っていたい。そういういろんな視点でモノをみた上で、最終的に「自分はこういう見方をしよう」と決断できるようになりたい。

 

 

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