2024/05/10「世界をつまんなくしてるのは、自分だ」

  

今日は、普段の1.5倍リアクションを大きくした。

 

1.5倍明るく挨拶した

1.5倍の笑顔で返事をした

1.5倍大きく笑った

1.5倍ノリよく話した

 

なんてことない

ほんの少し、いつもより、反応を大きくしただけ。

 

そうしたら

見違えるほど周りの人の反応が変わった。

 

明るく返してくれた

笑顔になった

笑ってくれた

ノリよく盛り上がった

 

 

目の前の人は、映し鏡だ。

自分が出した反応が、そのまま帰ってくる。

 

そんなのよく言われることじゃないか、と思うかもしれないが

これを日常で意識して過ごすのはなかなか大変だ。

 

やもすると

ちょっとばかり余裕がなくなったら

 

「なんでわたしがこんなこと、、」

「あの人は話を聞いてくれない!」

「この人は反応が悪い!」

 

なーんて、全部周りのせいにしてしまうのだから。

 

 

世界を作り出してるのは自分なんだ。

 

そう思ったら、、

 

目の前の人が悲しんでいたら

自分の中にも悲しみがある。

 

身近な人がケンカしていたら

自分の中にも争いの心がある。

 

究極的には、、

 

世界の裏側で戦争が起きているのも

自分の中に原因にある、と言える。

 

(自分と目の前の人が

価値観の食い違いでケンカしたら

それが集団の論争に発展して、

派閥同士の争いになって

やがて国同士の争いになる。)

 

 

ならば、

この世界から戦争を無くすには

今この瞬間から、自分はどう振る舞えばいい?

 

目の前に広がる世界をどう捉えて

どう変えていけばいい?

 

そう思えたら

世界は自分が作り出したものであり

世界で起こるすべてのことが、我が事になる。

 

世界と自分がつながってくる。

あなたはわたしであり、わたしはあなたになる。

 

世界を変えるためには

誰かの人生を変えるためには

 

そんな大それたことをやる必要なんかなくて

今ある日常を、どう捉えて、どう動くか。

 

目の前にいる人に、どういう思いで、何を、どう伝えるか。

 

 

その積み重ねが、世界になるんだと

ふとそんなことを思った

なんでもない一日。