「からだの叫び」

 

風邪でもなく

謎の体調不良に陥ったことが

人生の中で何度かあって

(1ヶ月咳が止まらないとか、腎臓が炎症起こしたりとか、全身に湿疹でたりとか…しかも、ほんの一時期だけ。)

 

今振り返れば、からだに異変が起きたときはいつも

〝自分が本音で思ってることと、行動してることが、分離してる〟

ときでした。

 

もちろん、不摂生な生活をしてたというのもあるのだけど

わたしが堕落した生活をする時は大体、

「本当はこうしたいのに、(様々な事情という名の言い訳によって)できない」

という、内面の感情と外側の行動の矛盾に耐えきれなくなって

自暴自棄になるというパターンがほとんどで。

(それくらい、自分の行動と、内側の状態はリンクしている。)

 

からだというのは正直なもので

意識では、その矛盾をどうにか受け入れてるつもりだけど

自分の奥底に葬られた感情が、

悲痛な叫びをあげるように

全身に助けを求めてくる。

 

「本当は、こっちに進みたいんじゃないの?」

「本当は、これを伝えたいんじゃないの?」

「本当は、こうやって生きていきたいんじゃないの?」

 

そういう、からだから発せられる声なき声に、

どれだけ耳を傾けられるかが大事なんだと

この数年で、身をもって学びました。

 

言行一致ならぬ、想行一致。

 

本音で想っていること

魂が叫んでいることと

日々の行いを一致させる生き方を

ずっと貫きたいなと思います。

 

 

(ちなみに今は、すこぶる元気です。元気に動きすぎてバタンキューする時はあるけど。笑)