3年前、わたしは「いつかあのステージに登壇したい」と願っていた。

スポンサーリンク

先日、1月30日に代官山蔦屋書店にてコピーライターの川上徹也さんとの出版対談イベントが開催された。

わたしがブログを始めた頃から川上さんの著書にはずっとお世話になっていて、まさか張本人と一緒に対談ができるとは思わず夢のような時間を過ごした。

もともと川上さんと知り合ったのは、わたしがツイッターとブログで川上さんの「キャッチコピー力の基本」という本を勝手に絶賛していたら、たまたまご本人がそれを見つけてくださったのがきっかけだ。

で、そこからわたしのブログを読んで「面白い!」と言ってくださって、気づけば一緒にイベントに登壇するというオファーもいただけて・・・という奇跡の展開に。

「なんでも発信してみるもんだなぁ」と、しみじみ実感している。

 

3年前の私は、ずっと話を聴く側だった。

今回のイベント会場は代官山にある蔦屋書店だったのだけど、ここはわたしが3年前・社会人1〜2年目の頃にいつも週末通いつめていた場所だ。

何かに悩んではここへきて本を読み、ここで行われるイベントに顔を出し、必死でメモをとっていた。

あのときはずっと人生には答えがあると思っていて、その答え探しに躍起になっていた。結局答えは自分が最初から持っていたのだけど。

 

「何者かになりたい」と思っては先が見えず路頭に迷い、すがるようにステージの前に登壇する人の話を聞いていた。

「いつか自分もあんなふうに前に出て話してみたい」

「あの人のように、たくさんの人を勇気づける存在でありたい」

そう密かに想いを抱いていた。

そんな3年前のわたしは、今こうして前で話す側になっているとは予想もしていなかった。夢は夢で終わるだろうという諦めも同時に抱いていたからだ。

スポンサーリンク

たくさん遠回りして、ステージに立つことができた。

そこからいろんなことにチャレンジしては中途半端に逃げ出して、失敗するたびに自信をなくして、「何をやってもだめだ」と自己嫌悪に陥った先に出会ったのがブログで。

当時のわたしはもう何も失うものはないというか、「何をやってもそんなうまくいくことなんてない」という謎の確信があったので、「ブログなんてもう精一杯ふざけたおしてやろう」と思いながら書いた。

そしたらその”精一杯ふざけたおす”のが功を奏したようで、いろんな人が読んでくれるようになって、気づけばずいぶん遠くに見えた景色が、目の前にきていた。

 

たくさん遠回りしたんだけど、結局すべてのことは全部役に立っていて、「このイベントのネタにするために失敗を重ねてきたんだろうか」と思うくらい過去のチャレンジはここ最近のトークイベントで笑い話になっている。

どんな経験も自分の捉え方次第だし、うまくいってもいかなくても自分の経験値になると思えば、「失敗をおそれて足を動かさないこと」が一番人生でもったいないことだと知った。

 

いま、もがいている人はもしかしたら3年後劇的な変化を遂げているかもしれないし、まだもがいている途中かもしれない。

でもそのもがいている経験はすべてあなたの財産になるということは知っておいてほしい。

 

・・・と、川上さんとお話しをしながら会場の光景を見て、ひっそり3年前の記憶を脳裏に浮かべていた。

撮影協力:矢野拓実

▼川上さんの新刊はこちら!

あんちゃのブログの文章は川上さんの著書で成り立っていると言っても過言ではないレベルでお世話になりました・・・。いつも本当にタメになります。

 

スポンサーリンク
▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼