「フリーランスは将来も収入も不安定」と言う人は会社がつぶれないとでも思ってるの?

f:id:aopa-----nda:20160331132729g:plain

【2017年11月30日更新】

フリーランス2期目に入りました、あんちゃです。
最近会社員がいいとかフリーランスがいいとかいう議論がありますよね。まぁわたしはどっちでもいいんですけどw

ただ「フリーランスは不安定だ、リスクがある」とかいう人は、会社はつぶれないorクビにならないとでも思っているのだろうか?
そう思ってることが一番不安定でリスクだと思うんですよね。

 

そもそもサラリーマンは”安定”しているのか?

よく「安定した生活をするために大企業に入る」とか耳にしますが、会社ってほんとに”安定”が保証されているのだろうか。

20年後、30年後も絶対に会社が生き残ってるかなんて誰もわからないし、絶対リストラされないとも言えない。

なのに、なぜみんな”安定”を求めて会社に入るのだろう。

 

公務員とかだったらまた違うのかもしれないけど、少なくとも「大企業に入ったからもう安泰」って思ってる人は一番不安定なんじゃないかなって思うんです。

会社の倒産やリストラは自分の力じゃコントロールできない

だからいつ何が起きてもおかしくない不安定な状態のはずなのに、その状態に身を任せてるひとは、それこそリスクですよ。

 

一番危険なのは「自分で考えることをやめて働く」人

一番リスクだと思うのは「人から言われた仕事を自分の頭で考えずにこなすこと」だと思います。

そんな働き方してると、いざ仕事を失ったときに路頭に迷います。“その会社でしか通用しない作業”をこなしているだけだから。

 

自分で考えて仕事を生み出せない人は、会社員・フリーランス関係なく仕事がなくなる。

何も考えず仕事するだけならロボットだってできるしね。

逆に自分で考えて動ける人は、たとえ会社がつぶれたとしても自分の足で立ち直れるはず。

 

要は、会社員でもフリーランスでもいいけど、“安定”という言葉に惑わされて自分以外のものに身をゆだねるのはキケンだからよく考えて働こうってことです。

会社に依存しない強さを身につけよう。

 

0からやり直せる力を身に付ける

別にどんな職業だっていいと思うんですけど、何が起きても「自分で0からやり直せる力」は大事だと思います。

会社で失敗しようが、フリーランスで失敗しようが、そこからまた立ち直るたくましさと、「自分ならできる」という自己肯定感はどんな働き方にも必要。

 

じゃあその力をつけるためには、日頃から「自分のやりたいことをやってみる」精神を持つこと。

やりたいことにまずチャレンジして、試行錯誤する。

なんども失敗するけど、そのつど原因を考えて、またチャレンジする。

 

少しずつできるようになってきたら、それを繰り返す。

これができれば「不安定さとリスク」をコントロールする力がつくはずです。

 

一番の安定は、「不安定さやリスクを自分でコントロールできる力を身につけること」なのではないでしょうか。

 

▼わたしがフリーランスになってからの話はこちらに書いてます

関連記事:フリーランスで独立する時不安はなかった?という質問に独立2年目女子が答える

▼個人で動いて稼ぐために必読の本はこちら。難しいけどなんども読み返してます。

関連記事:【無料】「個人で稼ぐ力」をつけるなら絶対手元に置くべき1冊

 

この記事をSNSでシェアする↓
ABOUT US
執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

>>詳しいプロフィールはこちら