心が散らかると、モノも散らかる。

 

シロフクコーヒーで修行させてもらうようになって、間もない頃。

 

まともにドリップをしたこともない状態だったわたしは、まず当たり前にコーヒーが淹れられるようになるまで、必死でやり方を覚えるところからのスタートでした。

 

 

およそ2年前のあんちゃ

 

 

毎日毎日コーヒーと顔を合わせるたびに、ちょっとずつ慣れてきて、コーヒーとの距離感も縮まってきたかな・・・

というときに、ひとつ壁が立ちはだかりました。

 

 

「なんか、味が決まらない・・・」

「もっと豆の良さを引き出せるはずなのに・・・」

 

 

調子がいいときもあれば、味がブレブレでしっくりこなくて、時には(ブレてるものをお客様に出すわけにはいかないので)提供できなくなって、頭を抱えるような時期が続いたことがありました。

 

 

何がいけないんだ、、、

 

 

とあれこれ頭の中で考えていたのですが、ふと、まわりを見渡したときに、衝撃的なことに気づきます。

 

 

それは、

 

「散らかってた」

 

ということでした。(笑)

 

 

使い終わった器具、置きっぱなし。

 

コーヒーが垂れた跡、拭いてない。

 

粉が机に散らばってる。

 

 

わたしは直感的に「原因はこれや、、、」と悟りました(*_*)

 

 

シロフクコーヒーの原点のお店となる「御食事ゆにわ」をはじめ、ゆにわ系列のお店では、何よりも徹底して、

「清潔で、明るくて、気持ちのいい空間を作る」

ことの重要さを教わってきました。

 

 

どんなに良い料理を作っても、最高にウマイコーヒーを淹れても、

厨房がギトギトで、部屋の電気が切れてて、机やイスが汚れてたりしたら、全部台無しです。

 

だから、毎日何時間もかけて掃除して、床もみんなで雑巾で拭きあげて、その場に足を踏み入れただけでホッとするような、そんな店作りにしようと、やってきたわけです。

 

 

 

 

というか、

・使ったものはもとに戻す

・汚れた部分はちゃんと拭く

ってのは、店をやる上で当たり前すぎることだとは思うのですが、わたしはそれすらできてなかったのです(´・ω・`)チーン

 

 

当たり前に使ってるもの、使ってる場所に、意識を行き届かせられないほど、わたしの頭の中はぐちゃぐちゃしていて、自分のことばかり考えてた、ということに、
散らかった現状を見て、気付かされました。

 

モノの扱い、場所の使い方は、そのままコーヒーの扱い方になり、ひいては人との接し方に全部現れるのだと。

 

 

 

 

シロフクの店長・こがさんから、コーヒーを教わる前に一番最初に教えてくれた言葉で、「下座行(げざぎょう)」というのがあるのですが、

これは元々は仏教の言葉で、人がやりたくないこと、陽の目を見ないような雑用、人よりも腰を落としてする作業にこそ、その人の本質・在り方が出るのだと、教えてもらいました。

 

 

掃除をしたり、その場をキレイに片付けるのも、誰に褒められるものではありません。

 

が、誰にも評価されずとも、愚直に丁寧に、気持ちをこめてすべてのものを扱う心が、そのままコーヒーの味になり、人との関係に出るのだと、わたしは身をもって体感したのでした。

 

 

 

いま、シロフクに入って2年くらい経ちますが、後輩の大学生がたくさん入って、以前のわたしと同じようにコーヒーの練習をしては、みんな似たようなところで壁にぶち当たってる姿を目にします。(笑)

 

ついさっきも、大学生がコーヒーを淹れようとしたときに、その周辺が散らかってたので「片してから淹れるべし!!」と言ってたのですが、

慣れてきたときほど、やはり初心を忘れてしまうものなので、大学生と一緒に、わたしも原点を都度思い出して、過ごさねばなぁと思いました。

 

 

以上、今日のコーヒー日記でした( ˘ω˘ )旦

 

 

【追記】

シロフクコーヒー、年末年始もバリバリ営業中なので、遊びにきてねー!

>>シロフクコーヒー公式サイト

>>シロフクコーヒーInstagram

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋&大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタです。 意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 貧乏OLから独立して文章でメシを食っています。 「生き様で人の心を動かす発信をする」のがモットーです。 月間30万回読まれるブログ『まじまじぱーてぃー』運営 / 著書『 アソビくるう人生をきみに 』(KADOKAWA)

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