筆が進まない

 

 

ここ1ヶ月、全く筆が進まない。

 

 

毎日驚くほど充実している。

毎朝珈琲屋で立たせてもらって、
午後は企業のプロモーションや、原稿作りに携わって、
同じく情報発信を生業にする仲間とも活発な議論を交わす。

 

今までの人生で味わったことのないほど、
毎日密度が濃く、これだけ尊敬する人たちに囲まれて仕事ができることを
本当に誇らしく思う。

 

 

 

だけど肝心の、執筆作業が進まない。

 

 

うーん、なぜだろう。

ずっと考えてる。

 

 

これだけ毎日学ぶことがあって、気づきがあるのになぜ言葉にできないんだろう?

 

 

毎日学ぶことがたくさんあって整理できてない?

たくさんインプットしたなら、それ以上に高速でアウトプットしないと消化不良になるよね。

 

うん、たしかにこれはある。

 

 

あとは・・

自分の発信と、珈琲屋の仕事と、プロモーションの仕事を
いちいち分離して考えているのではないか?

 

すべての仕事がつながっていると考えれば、
別の仕事で得た教訓は、すべて自分の発信に活かせるはず。

 

きっとそれもある。

 

 

 

目の前の仕事をこなすのに必死で、思考が停止してるんじゃないか?

ただの「作業」になっていないか?

 

これもありそう。

 

 

 

まぁ、いろいろと原因を挙げたところで結局言い訳になるので、この辺にしとこう。

 

 

これまで4年半ほど発信を続けてきて、
まったく筆が進まないタイミングは定期的に訪れる。

 

こういうときは大体自分の至らなさを責めて凹んだりするんだけれども、
そこで終わってたら何も次につながらないので、

せめて「この醜態をネタにしてやろう」という気持ちで、これを書いている。

 

 

つまるところ、自分のことしか考えてなかったのだと思う。

 

本気で、「自分の発した言葉が誰かの人生変えるかもしれない」と思っていれば、どんなに筆が進まなくてもどうにか伝えなくちゃと、拙くても言葉にするはず。

 

わたしが日々学んだことを、今あの子にシェアしたら、もしかしたらその子の明日が少しでも豊かになるかもしれない。

苦しみがふっと軽くなるかもしれない。

そう考えたら、「伝えずにはいられない」って、思うはず。

 

 

それが、目の前のことに囚われて、自分の言葉が届く先のことを想像できなくなると、途端になにも言葉がでてこなくなる。

 

 

んー、いまこれ書いてても「しょうもねぇことばっか書いてんな」って思ってるし。

 

 

たぶんこの状態はひとりでうんたら考えてても糸口は見えないので、
明日になったら、他の仲間に相談してみようとおもう。

 

いまのわたしの唯一の救いは、どんなにしょうもないことでも、
真剣に相談に乗ってくれて、しまいには一緒に笑い飛ばせるくらいの人が、
まわりにたくさんいるということだから。

 

 

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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