必読!ビットコインや仮想通貨初心者におすすめの本5選を元書店員がセレクトする

元書店員・ブロガーのあんちゃです!

仮想通貨業界、2017年から今年に入って一段と盛り上がりを見せていますね・・・!

最近のニュースでも、メルカリやLINEなどの企業が「ビットコイン決済の導入」を検討・参入を表明するなど、実用化に向けての動きもますます加速していきそうな予感がしてます。

 

かくいうわたしも仮想通貨にはいくらか余剰資金の範囲で投資しているのですが、まったく仮想通貨の知識がない人にとっては「なんか怪しそう・・・」「難しそう・・・」というイメージが少なからずあると思います。(わたしも昨年までその1人でしたw)

ただ気づいたのは、怪しいとか難しくて手が出せないと思ってしまうのは「その正体を知らないから」なんですよね。ビットコインや仮想通貨に関する情報に触れていない&どこから何を知ればいいのかわからないから、「なんとなく怖い」というイメージを持ってしまうんです。

だから、まずはいきなりお金を突っ込む!という前に「ビットコインとは?」「仮想通貨ってなにがすごいの?」って部分をぜひ知ってほしいなと思います。

 

今回は「何から学べば良いかわからない」という人に向けて、実際にあんちゃがど素人だったときに読んだ&今も読み返す仮想通貨初心者向けにおすすめしたい本を5冊紹介します!

 

ビットコイン・仮想通貨初心者向けにおすすめしたい本5選

1:1時間でわかるビットコイン入門/小田 玄紀

2018/1/11現在:Kindle版が定価の75%OFFのセール中!いつまでなのかは不明なのでお早めに!

2016年に刊行された少し昔の書籍ではありますが、ビットコインの概要や基本知識をざっくりと理解するには最適な1冊。

まったく知識がなくても平易な言葉で解説されているので理解しやすいです。これぞ「ビットコイン入門書」だなと!

ところどころに図解が入っていて直感的に理解しやすい&ボリュームも140ページほどなのでサクッと読める内容でした。

ビットコインの概要だけでなく、投資の話も少し入っているので「仮想通貨を買うってどうなの?」と思っている人にもおすすめ。

ちなみにこの本のシリーズで、よりビットコイン投資に特化した「1時間でわかるビットコイン投資入門」もわかりやすいので、投資に興味がある人はあわせてどうぞ!

>>「1時間でわかるビットコイン投資入門」をAmazonでみる

ただ、刊行された時期と現在では状況も全く違うので、「さっそく投資してみよう」という人は鵜呑みにせず現在の情報を調べながらやっていくといいかなと思います!

 

2:ビットコインとはなにか?いちばんわかりやすいビットコインの解説本/大石哲之

※この書籍はKindle版のみの販売です

1で紹介した書籍の内容を、さらに凝縮したような1冊。こちらもビットコインそのものを知るには超入門書的な位置づけかなと!

こっちの本は「30分でわかる」くらいの内容。(ボリュームはなんと47ページ!すぐ読める!)

忙しい人・長々と文章を読めない!って人・ビットコインの概要をサクッと知りたい!って人にはぜひこちらの本をおすすめします。

こちらも刊行時期が2014年と、ビットコインが世間に台頭した頃の情報なので細かい取引などは現在異なっていることもありますのでご注意を。たとえば本書では「ビットコインを買っている人はごく一部のマニアだけで、話題だけが先行している」とありますが、現在はそんなこともなくどんどん世間へ浸透しています。

「ビットコインが話題に上がってきた初期の頃はこんな感じだったんだなぁ」と感じることができるので個人的には面白かったです(*´ω`*)

 

もっと体系的にビットコインや仮想通貨の仕組み・構造を知りたい人は下の③の本がおすすめです↓↓↓

 

3:いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン/大塚 雄介

2018/1/11現在:Kindle版が半額以下のセール中!いつまでかは不明なのでお早めに!

国内の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」の代表取締役・大塚さんによる著書。(コインチェック、お世話になってます・・・!)

ビットコインの概要だけでなく、ビットコインの取引技術に使われている「ブロックチェーン」の仕組みについてもわかりやすく解説されています。

 

ビットコインだけじゃなく、仮想通貨やブロックチェーン技術に関して全体的に知りたい!という人にはぜひ読んでほしい!

本の帯に「これでわからなければ、ごめんなさい!」と強気の文言が入っているくらいにはわかりやすい内容です。(笑)

個人的には、上記2冊だけでは全体像を把握するには少し物足りないので、この本も合わせて読んでほしいです!!

 

4:いちばんやさしいブロックチェーンの教本/杉井靖典

ビットコインを支える新技術「ブロックチェーン」の構造と仕組みをより紐解いた解説書。

「ブロックチェーン推進協会」の副理事長をつとめる杉井靖典氏の著書です。

この「いちばんやさしいシリーズ」、結構持ってるんですがなんたって読みやすい&わかりやすい・・・。

 

ブロックチェーンの話って難しいカタカナ用語ばっかりで挫折しそうになるんですが、そこらへんの解説が平易な言葉で解説されておりわかりやすいです。そしてなにより細かな部分での図解がめっちゃありがたい。

この本を読んで仮想通貨やブロックチェーンの面白さを知れた気がします。読んでてワクワクしました!!!(*´ω`*)

ビットコインの概要についてなんとなく理解できたら、つぎは構造や仕組みの理解を深めるためにこの本もぜひ!

 

5:お金2.0 新しい経済のルールと生き方/佐藤航陽

ビットコインや仮想通貨に限らず、これからの新しい経済やお金の概念について書かれた名著。

「お金ってなんのためにあるんだ?」とお金や経済の全体像を考えるにはめちゃくちゃ面白い読み物です。

これからの世界が、新しい経済のルールによってどう変わっていくのか、ビットコイン始め仮想通貨の台頭によってわたしたちの意識がどう変わるのか、なども考察されていて興味深い。

 

Amazonでも発売からずっとベストセラーになってますね。

個人的に著者の佐藤さん、ツイッターでつぶやく内容も鋭くてずっとチェックしています。(笑)この方は時代の2歩も3歩も先を行く考え方をしているなぁと。

本書も例に漏れず、未来のお金や経済を考える内容です。こういう話を学校で教えてほしいわ・・・

 

というわけで5冊紹介しました。またいい本を見つけたら随時更新していきます!!

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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