突然ですが、うんこって尊くないですか?
人間は、うんこ無しでは生きられない。
そう思うとうんこへの敬意を払わずにはいられないですよね。そうですよね。
そんなわけで今回はうんこを崇め奉るために、韓国はソウルに来ました。
え?なんでわざわざソウルに来たのかって?
それはですね、「一面にうんこが敷き詰められたカフェ」があると聞きつけたからです。
やばくないですか?うんことカフェのコラボレーション。
誰がうんことスイーツを融合させるなど考えたでしょうか・・・。
数々のうんこネタを記事にしてきたわたしとしては絶対に訪れなければならぬと想い、潜入してきました。
一面うんこのトオンカフェ
店名の「トオン」とは、韓国語で「ウンコ」を可愛くした言い方らしいです。。。
日本語でいえば、「うんぴっぴ♡」みたいな感じでしょうか。知らんけど。
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ソウルの安国駅近くにあるインサドン通りを少し歩いたところに複合ショッピング施設「サムジキル」の4階に、その噂のカフェはありました。
思えばこの施設、そこかしこにウンコ型のソフトクリームやたいやきが売られていたり、やたらウンコ推しの模様・・・
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ここはウンコにゆかりのある場所なのでしょうか?
ウンコを敬う気持ちを高ぶらせながら4階まで登った先に見えたのは・・・
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うわぁ~~~~確実にウンコカフェやアレ~~~~!!!
クソでかいウンコ置いてあるやん!!!クソでかっ!!!ウンコだけに!!
外観からウンコの姿が丸々見えるほどにはウンコのカフェでした。
期待通りというか、もうさすがとしか言いようがありません。
さっそく中に入ってみましょう。
一面ウンコのトオンカフェに潜入してみた
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想像通り、ウンコまみれでした。
壁にもウンコ。椅子とテーブルにもウンコ。床にもウンコ。視界のウンコが入らないことがないほどあふれています。
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こんなにウンコへの愛情が深い店だとは・・・
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しかしどこかに哀愁と健気さを垣間見せるウンコたち・・・
なぜかとても愛おしく感じてしまうのはわたしだけではないでしょう。
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ちなみにカフェメニューはドリンク・ワッフル・軽食(カレーライス的な)がありました。
わたしはチョコワッフルとカフェラテを注文。2つで1000円ちょっとでした。
ウンコへの投資と思えば、安いものです。
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便器型のプレートで出てきました。いちいちこだわりが強い。
味は普通に美味しくいただけました。ワッフルが茶色っぽくてチョコアイスなのも何か意味深ですね。
なんだかここまでポップにウンコが飾られていると、ウンコが可愛らしく思えてきます・・・。
「食欲失せるんじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、汚さとかは全くなく、どのウンコも可愛いスマイルだったので問題ありません。
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しかも10時半開店と同時に行ったのですが、1時間後には広い店内が満席になるほど大繁盛。
みんな、全世界共通でウンコが好きなんだね・・・(*´ω`*)
店内は観光客とウンコで賑わっていました。
ちなみにこの施設サムジキルの奥の方には「Poopooland」というウンコと遊べる場所があるみたいです。
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子どもたちがわんさかいたので入場は諦めましたが、あわせて行ってみると文字通りウンコまみれの有意義な1日が送れることでしょう。
人体への愛と遊び心が垣間見える素敵な珍スポットでした
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普段わたしたちはウンコを「汚いもの」として見ています。
ですが人間はウンコをしなければ生きていけませんし、元はわたしたちの体内にあったものです。
たしかに体から排出された時点で「汚物」となるのかもしれませんが、もう少しこのカフェのように遊び心を持ってウンコと向き合ってもいいのかもしれません。
きっと、このカフェの創業者もそんな想いをこめて作ったのだと思います。
というわけで、ワッフル食べてしっかりトイレでウンコして店を後にしました。本当にありがとうございました。
うんこカフェこと「トオンカフェ」の基本情報
- 住所:ソウル 鍾路区 寛勲洞 38 サムジキル 4F 9号
- 電話:02-722-1088
- 営業時間:10:30~21:00
- アクセス:地下鉄3号線安国(アングク?)駅 6番出口 徒歩5分
- 予算:ドリンク400〜800円くらい、フード600〜1200円くらい
▼その他にも韓国の珍スポットに潜入してきたのであわせてどうぞ!
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