「友達価格にしてよ」っていう奴は自分の価値を下げてることに気づけ

手に職がある人は一度は言われたコトがある言葉。

「友達なんだから安くして」

「知り合い価格でお願い」

「仲間なんだからタダでやって」

 

・・・これを聞くたび疑問が浮かぶ。

いや、そのセリフお前が言うことじゃなくね?

 

友達なら誠意こめて対価払えば?

サービスを提供する側が「いつもお世話になってるから〜」といって安くするのは全然アリじゃないですか。

でもサービスを受けとる側がそれを言うのはどうなん?って思うわけです。

だって友人が一生懸命作り上げたサービスに対して失礼じゃないですか?

それに対して「安くしろ」って言うのは全く誠意がなく、自分のことしか考えてない証拠だと思うんですよね。

 

本当に尊敬する仲間や友人であるなら、彼らのサービスに対しても誠意こめて対価を払いたいと思うのではないでしょうか。

わたしは、まわりの友人知人のサービスに対してはなるべくきっちり対価を払うし、そうすることで長期的な信頼関係も築いていけると思ってます。

「安くしてよ〜」という人とはあまり関わりたくないし、遭遇したとしてもしっぽまいて逃げます。その人と関わっても消耗するだけだし良いことないから。

 

「安くして」その一言で、自分の価値を下げている

結局「安くして〜」という人は、その一言で自分の価値を下げてるんですよね。

サービスへの適切な対価を払う気がないってことですから。

最近知り合いのフリーランス美容師の人と話すことがあって、「同じフリーランスという立場なのに、”カットとカラー安くやってくれないかな〜”と言う人がいて悲しくなった」と言っていました。

それって自分が逆の立場になったときも安くしなきゃいけないということに気づいているのかな?

もうほんと悪循環ですよね。

 

もちろんどこにお金をかけるかなんて人それぞれなので美容にお金をかけない人もいるのは全然良いけど、それならば知り合いに「安くしてよ」って言うんじゃなくて自分が最適だと思う価格帯でやっているところを見つければいいですよね。

 

サービスを提供する側も金額うんぬんではなく「あなたに頼みたい!」と思ってもらえるようなサービス作りは大事ですが、それと同じくらい受ける側も誠意をもって対価を払う意識が根付いてほしいです。

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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