心が折れかけても、わたしが発信をやめない唯一の理由

4年も情報発信してると、時には心折れかけたり、やめたくなることもあるんですが、

「何故それでも続けられるの?」

と聞かれたら、紛れもなくコレだ、という理由があります。

 

それは・・・

 

「応援してくれてる周りの人たちを裏切りたくなかったから」

 

です。

 

***

 

わたしがブログを始めたときは、たった一人でした。

当時はまだ会社員だったので、まわりにブログ仲間もおらず、スキマ時間でカフェにこもって地道に書き続けていました。

 

そうやって見よう見まねでブログを開設して、2週間、3週間、ほぼ読まれることなく続けてきて・・・

 

ようやく少しずつ、周りの人たちの目に触れるようになってからは

「面白いじゃん!更新楽しみにしてる」

「毎日書いててすごい!応援してる!」

と声をかけてくれる人が少しずつ増えてきて。

 

そこから、ずっと読んでくれている人や、わたしが主催したイベントに足を運んでくれる人や、こっそりずっと見てくれてた地元の友人や、家族、恋人、親友・・・

会社を辞めて独立する頃、気づけばわたしはたくさんの人に支えられて、見守られて、情報発信するようになりました。

 

 

だから、わたしは自分だけの力で発信力を身につけたとは一度も思ったことがありません。

・・・いや、テングになってた頃はちょっと思ってたかも。(笑)

 

すべては周りの人たちが応援してくれていたことで、なんとか続けてこれたという自覚があるからです。

 

だから、ちょっと嫌な事があったからって、すぐ挫けていたら、「お前の覚悟はその程度だったんか」って、失望させたくなかった。

なんの才能も取り柄もなかったわたしの言葉を、わたし以上に信じてくれる人たちを、とにかく裏切りたくなかった。

 

だから歯を食いしばって、続けました。

 

 

もちろんしんどい時は、周りの人に頼りまくって情けない一面も見せたけども。笑

自分が「これだ!」と思った道を、自ら断ってしまう前に、できることは全部やろうって思ったから相談しまくったし、そうやって周りに助けられながらやってきたからこそ、わたしも、今深い悲しみを抱えている人に向けて伝えられることは伝え続けようと思えました。

 

 

結局のところわたしは、自分の中だけで決めた覚悟なんてすぐ揺らぐので(笑)

「大切な誰かのために」

「わたしの言葉を必要とする誰かのために」

という気持ちで、人にコミットして動くのが、自分も一番幸せだし、周りも一緒に豊かになる唯一の方法なんじゃないかなって思ってます。

これがあるからこそ、ちょっとずつ腹をくくって、覚悟が磨かれていく。

 

 

そうやって、自分以外の守りたい何か・誰かができたときに、人は強くなる。

・・・ってNARUTOに書いてました。(人生のバイブル)

 

 

こういう姿勢はつねに忘れずにいたいし、

もしそんな気持ちを失ったときは、わたしが情報発信をやめるときだと、そう思ってます。

 

関連記事:1年半前のブログの下書きから「情報発信つらいやめたい」って出てきた話

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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