理想の生き方を実現したのに満たされなかった。悩み抜いてやっと光が見えた2018年の振り返り

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大晦日にブログで1年を振り返るのが恒例になって3年目になりました。

 

「昔のことなんざ振り返っても意味がねえ!」くらいに思ってたんですが、自分がその瞬間瞬間にどんな想いで動いていたのか、どういう人たちといたのかを思い出すのは原点回帰(初心に帰る)という意味では超大事だと気づきまして。

思い出を振り返るのではなく、自分の原点を見つめ直すという意味で、この1年を振り返りたいと思います。

 

まずはダイジェストで2018年を振り返ってみる。

1月〜3月

昨年12月に初書籍を出版し、全国20ヶ所で講演してまわる「#あんちゃ全国行脚」を実施。

関連記事:2ヶ月で全国20ヶ所講演。「#あんちゃ全国行脚」怒涛の振り返り

2ヶ月半で全国20ヶ所まわるという鬼の所業をこなしたことで全国500人以上の参加者と直接交流ができた。

がしかし、行脚に全力を注いだ結果ブログを完全放置したおかげで収益がガクッと下がり焦る。

 

4〜6月

全国行脚の反動で「一人になりたい」と思いひたすら引きこもってブログやSNSの発信活動に精を出す。

売上も少しずつ持ち直して調子に乗ったも束の間、「わたしはこのままでいいのだろうか…」という葛藤が生まれる。

 

7〜9月

夏の間だけ札幌へ移住。二拠点生活をしながら淡々と毎日を過ごすが「このままでいいのか」という葛藤は解消されず。

恋愛観やライフスタイルの変化に関してもいろんな決断をする。

9月に北海道地震で被災し、あらためて自分がやっている活動の意味を根本から考え直す。

 

10〜12月

悩みすぎたのかメンヘラになった結果腎臓を壊ししばらく寝たきり生活を送る。

身体の不調と精神の不安定さでどんどん苦しくなる。

なんとか抜け出したくて、知らない場所に行き、知らない人と出会い、知らない価値観に触れながら、自分が本当にやりたいこと・成し遂げたいことは何か、とひたすら向き合う。

最後の最後でやっと長いトンネルを抜けだした感覚を得る。

会社設立&札幌移住&ヤるサロンの解散などまさに師走のような出来事が怒涛に押し寄せた。

 

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結果は出た。理想のライフスタイルも実現した。だけど違和感は残った。

この2018年を一言で表すなら「葛藤」。これに尽きると思います。

 

2016年の春にフリーランスになって、好きな場所で好きな人と好きな事をするという理想の生き方を実現させることができました。

 

やりたいこともできている。

尊敬する仲間もいる。

経済的にも自由になりつつある。

自分が成し遂げたかったことはほとんど実現できた。

 

だけど、完全に心が満たされることはありませんでした。

 

不満なんてひとつもない人生なのに、なんでこんなにもやもやしてるのか。

「このまま生きてて本当にいいんだろうか?」なんて感じてしまうのか。

 

何もかも自分ではうまくいっていたはずなのに、どこか違和感を覚えてしまう自分がいました。

 

 

いまおもえばその原因は、「自分がやっていることの意義や使命感を忘れてしまっていたから」でした。

 

「まずは売上を確保して安定させよう」

「ブログやSNSももっと数字を伸ばそう」

それらを目標にして動いてきたけど、数字を達成しても心が満たされたのは一時的だけでした。

 

売上100万円を達成したら次は200万、300万……

フォロワー数が1万人を超えたら次は2万人、3万人…

 

もちろん数字を増やすことにやりがいを感じられる人は素晴らしいことだと思います。
だけどわたしはその数字を「ただの数字」としてしか見られなくなっていました。

数字の裏には多くの人がいることを、忘れてしまっていたのです。

 

▼8月にはこんな記事も書いてました…

関連記事:望むものが全て手に入る人生は、実は幸せじゃない。

 

なんで発信してるんだっけ?何のために動いてるんだっけ?

 

だからわたしはそこから一度、原点に帰ろうと思いました。

 

なんで発信を続けてきたんだっけ。

何のために活動してきたんだっけ。

どんな想いをもって今の働き方をする覚悟を決めたんだっけ。

 

ひとつひとつと徹底的に向き合い、メモに落とし込んできました。

 

そうだ、わたしは別に大金を得るために発信を続けているわけじゃない。

わたしにしか言えないこと、できないことを伝えるためにやってるんだ。

じゃあわたしにしか伝えられないことってなんだ?・・・

 

というふうに。

 

はたから見れば「なんて贅沢な悩みなんだ」と思われるかもしれません。

でもいくらお金を稼いでも、影響力がついても、自分がやっていることの意義を心から感じられない人生はこんなにも違和感が残るのか、と身をもって実感したのです。

 

長い長いトンネルを抜けて、わたしの軸が見えた。

思えば今年の半分以上はそうやって葛藤を続けてきました。

 

全力で動きたいのに動けない。

これでいいと思ってやってきたことが少しずつ揺らぎ始めて、「わたしが今までやってきたことは実は全部無駄だったんじゃないか?」なんて思い始める。

 

「自分が全精力かけてやってきたことが、もしかしたら意味のないことだったかもしれない」という考えが頭をよぎった瞬間の、あの絶望感は忘れられないほどしんどくて。

周りからみればわたしは「短期間で成果を上げて理想の生き方を実現した人」として見えていて、わたしの発信を楽しみにしてくれている人がたくさんいる。

そう思えば思うほど、自分が置かれている状況が不甲斐なくて、誰に相談すればいいかわからなくてどんどんふさぎこんでいきました。

 

それでも足を止めたら終わりだと思って、いろんな人の生き様を見たり聞いたり、時にはずっと一人で考え込んだりして長いトンネルの出口を探しました。

 

結果的にわたしがトンネルを抜け出すきっかけをくれたのは、すべて周りの人たちのおかげでした。

 

 

一緒に活動している仲間の一言で自分の活動を見直したり、

ブログを読んでくれた人からの熱量のある感想を読んで原点を思い出したり、

はたまた出会ったばかりの人の何気ない言葉でハッと気づかされることがあったり、

自分の中だけでは気づけなかったことにたくさん気づかせてくれました。

 

悩んでいるときというのはたいてい「自分一人の利益ばかり考えているときだなぁ」と思います。

まわりが見えなくなって、たくさんの人に関わってもらっていることを忘れて、自分の生活や将来のことばかりに目を向けてしまっていた。自分で自分の視界を狭めてしまっていたのです。

 

 

それがいろんな人の言葉や振る舞いで多くのことに気づかせてもらった時に、「そうだった、数字を追いかけるんじゃなくて自分を含む周りの人たちを豊かにするために動いていたんだった」と思い出すことができました。

 

わたしが周りの人、ひいては日本、世界を豊かにするためにできることは、多くの同年代が納得して働ける世の中にすること、発信力を高めて自分の人生に覚悟を持って生きられる人を増やすことです。

2018年最後の最後に、忘れかけていた自分の役割をやっと思い出すことができました。

 

 

そういえば2016年の大晦日にも、「たくさんの人に生かされていることを知った」という記事を書きました。

その感覚を、2018年の途中まですっかり忘れてしまっていた。

だけどまた思い出して、より一層自分がやっていることの意義を深めることができたと思います。

 

 

ライフスタイルの変化

あと個人的に2018年は恋愛観と居住の変化が大きかったです。

 

恋愛についてはずっと既存のあり方に違和感があって、「それにうまくハマれない自分が悪い」と悩んできました。

「好きな人が二人いるのは悪いことなのか?」

「一人と付き合ったら・結婚したら、ずっとその人とだけしか添い遂げられないのか?」

もちろんわたしの考えがマイノリティであることはわかっているのですが、世間にどう言われても自分が一番誠実に向き合える道を探したいと思って徹底的にこれらの疑問と向き合って、実践しました。

 

その結果、(まだ模索中だけど)自分なりの恋愛観が確立されて、ちょっとずつ相手も自分も苦しくならない付き合い方になってきたと思います。

恋愛面でわたしと関わってくれた人にはたくさん迷惑かけたけど、ものすごく感謝しています。わたしのひねくれた性格を理解してくれて本当にありがとう。

 

▼恋愛の話は有料noteにまとめてあります。特に有益なものじゃないんで必要な人だけ読んでほしい!

関連記事:わたしが「一人の恋人と付き合う」という行為をやめた理由。

 

 

あとは住む場所の変化ですね!

去年から札幌と東京で二拠点生活を実践していたのですが、これがもうめちゃくちゃ幸福度高くて…。

で、やっぱり札幌をもっと盛り上げたい気持ちが強くなったので、今年はメインの拠点を東京から札幌に移しました。

関連記事:東京から札幌にUターン移住します。拠点を北海道に移す理由

どこに住むか、誰と過ごすかって人生の大半を占めるくらい重要なことだと思うんで、どんどん自分のベストを探っていきたい!

 

 

2018年記憶に残っている記事TOP3

個人的に印象に残ってるマイベスト記事をピックアップしておきます。

 

その①

>>25年間誰にも言えなかったコンプレックス「手汗」のことを、ここで全部言おうと思う。

生まれてこのかたずっと抱えて生きていたコンプレックスと、やっと向き合えた記事。
何回自分で読み返しても涙がでるし、まだ完璧に向き合いきれたわけじゃないけど、やっと、少しずつ受け入れられるようになりました。
この記事書いて一番救われたのは自分自身だと断言できます。。

 

その②

>>【北海道胆振東部地震】私が札幌で被災したときの時系列と記録

北海道地震で被災した時の記憶を忘れないように書き残しておきました。
今までの生き方を見直す機会になったのは間違いありません。

 

その③

>>一時の注目や脚光を浴びるよりも、地道に実力を磨く息の長いプレーヤーでいたい。

やっと長い葛藤から抜けだしたさきで見えた自分の方向性について書いたもの。

わたしが実現したいことはこういうことなんだ、とやっと気づけました。

 

2018年も無事生き延びた!ありがとうございました!

 

どうにかフリーランス3年目もみなさんのおかげで生き延びることができました。

毎年毎年いつどうなるか予測できないのでヒヤヒヤですが、それもまた刺激のある人生だなと思いますw

来年も地道に、コツコツ、目先の数字にとらわれず実力を磨いていきます。

今年もありがとうございました!良いお年を!!!

 

 

▼大晦日の成田空港で半日待ちぼうけをくらいながら書いた2017年の振り返り

関連記事:断言しよう。2017年は「アソビくるう人生だった」と。

▼書きながら号泣するほど、人生で一番怒涛の1年だった2016年の振り返り

関連記事:ブログのせいで人生計画が全部狂った私の2016年。

 

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