個人で仕事作って稼ぐなら最低限この3つは押さえとけ

 

会社だけに頼って生きていくことがリスクになりつつあるこの時代。

個人の力で仕事を生み出して、お金を稼ぐために必要な力ってなんだと思いますか?

 

会社員から独立して開業したわたしが大きく最低限3つのステップに分けるとしたらこうです。

  1. 没頭する
  2. 発信する
  3. 教える

この3つ。

 

1:好きなこと、やりたいことに没頭する

1つめは、自分が興味のあること・好きなことを見つけて没頭すること。

「自分に好きなことなんてないよぉ〜」って人多いんですけど、別に最初から興味がなくとも、没頭するうちに好きになることもあるので、いろんなものにチャレンジしてみてください

わたしのブログなんてまさにそれで、別に文章書くこともブログ自体も全く好きじゃなかったけど、いざブログを更新し続けてみると「楽しい〜〜〜!!」ってなってきたタイプです。

 

で、没頭すると何がいいのかというと、その分野に関する知識や経験が、普通の人より少し増えます。

この「少しの差」がめちゃくちゃ大事。なぜなら「0から1」にする瞬間が一番ハードルがあるからです。

普通の人は大体0から進まないし、むしろ0のスタート地点にも立たない。だから0から1になった瞬間、すでにあなたは普通の人より「その分野に少し詳しい人」になります。

 

ブログだってそうです。「ブログやってみたいなぁ」と思う人の半数以上はブログの開設すらせず、したとしても周囲に公開しない。だからブログに没頭して何本も書いて、外部に公開した人はその時点で一歩先に進めるんです。

 

2:それを発信する

んで、没頭して経験がついてきたら、次は「外部に向けて発信する」です。

「自分いまこんなことやってます」「わたしこんなことできるようになりました」と、他の人たちに向けて発信するんです。WebでもリアルでもOK。

大体数の人は、経験しても発信しないから仕事にならないんです。

  • 「まだ外部に言えるようなレベルじゃないから・・・」
  • 「そんなこと言うのは恥ずかしい」

って人すごく多いんですが、いや、別に完璧にしてからじゃないと発信しちゃいけないなんてルールないですよ。

むしろ始めた瞬間から発信しちゃえばいいんですよ。

 

1でも話したように、「0から1」ができる人がそもそも少ないので、最初の一歩を踏み出した時点ですでに立派なコンテンツになるのです。

むしろ「その一歩どうやって踏み出したの?」って気になる人はたくさんいるからね!

だからスキルを高めてから発信するなんて遅すぎる。没頭しながら発信するくらいでいいんです。

 

3:人に教える(提供する)

発信すると何が起こるかというと、「わたしにも教えて欲しい!」という人が現れるということです。

「アクセサリー作れるようになりました!」と発信すると、「わたしも作りたい!」「アクセサリーほしい!」と言ってくれる人が集まってきてくれるんです。

そうなると、アクセサリーの作り方のワークショップを開いたり、アクセサリーを販売したりしますよね。

そこで参加費をもらったり、販売した分で利益が出たら、立派な仕事になります。

 

絶対に押さえてほしいのは、「発信しなければ、誰もあなたのスキルに気づいてくれない」ということです。

逆に発信を頑張っていると、たとえあなたが違うことにチャレンジし始めたとしても、その発信力はそのまま応用できます。

多くの人は、2番目の「発信する」をすっとばして仕事を生み出そうとするからうまくいかないんです。

どんなに素敵な商品やサービスを作り出したとしても、その良さが伝わっていなければ意味がありません。

 

もちろんこれ以外にもやるべきことはたくさんあるんですが、大きく3つの段階に分けると、わたしはこのステップで今までやってきたかなと!

あくまでわたしのやり方なので、他の人は他の人のやり方が見つかると思います。ぜひ参考にしつつ、自分の活路を作っていってください!

 

▼わたしが会社員から独立するまでにやってきたことは以下の記事書いているのであわせてどうぞ!

関連記事:凡人会社員からフリーランスになった私が独立するまでにやった7つのこと

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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