東京で仕事を奪い合うより「地方プレイヤー」の席を取りに行くメリット

東京から札幌に活動拠点をうつしたあんちゃです。

地方都市で活動をしていて感じたのが、「地方プレイヤーって超ブルーオーシャンじゃね!?」ってことなんですよね。

 

東京で埋もれてる人も、地方で輝く可能性がある。

たとえばわたしは就職で上京して5年くらい東京で活動してたんですが、マジで同年代の化け物みたいな実力者がたくさんいるわけなんですよ。

言うなれば東京はハイレベルな人たちがたくさんいるから、自分の代わりはいくらでもいるというか……そこそこ力はあるのにそのせいで埋もれちゃう人ってたくさんいると思うんですよね。

 

だけどそれが地方に行くと、SNSの使い方とかブログ発信にちょっと詳しいだけで「使い方教えて!」とか「地元企業のWebサイトのアドバイスほしい!」とかって話がわんさか来ることもあります。

実際にわたしの知人で地方に移住したフリーランスの人は「地域のWeb全般担当」みたいな感じで、そもそもPCに詳しい人があまりいないからめちゃくちゃ重宝された、みたいな話も。

 

大人数で椅子取りゲームして仕事獲得に疲弊するよりも、椅子取りゲームすることもなく椅子に座れる場所に行って仕事をいただいて、そこに全力注ぐほうが良くない?ということなんですね。

もちろん東京は東京でハイレベルで刺激もらうし、そこでしかできない仕事だってたくさんあるので全く否定はしません。(実際わたしは東京大好き)

が、もし地方での活動に興味がある人であれば、そういうポジションを獲得するのはかなり効果的なのでは?と。

 

だからわたしは北海道ポジションを獲得して、「北海道でWeb発信のことといえばあんちゃだ!」くらいの認識が根付くように活動したいな〜と目論んでます。

ただそこまで打算的に動いたわけではなくて、ただ北海道が好きで移住しただけなので、あとあと考えてみれば地方プレイヤーは可能性があるなぁと気づいただけです。(笑)

 

ひとつの地域でうまくいったことは、他地域にも横展開できる

ひとつの地域で実践してみてうまくいったことは、その地域と共通点の多い地域で横展開できる可能性が高い。

たとえば地域のWeb担当として仕事をもらったなら、同じように「若者が少なくてWebに強い人がいない地域」で仕事を作れる可能性がある。

もちろん地域色とか人間性とか、合う合わない問題は出てくると思いますが、ひとつの地域で成功事例を作ったら他の地域にシェアできるってのは自分の活動の幅も広がると思うんですよね〜〜!

 

だからわたしが札幌でまず若者の発信力を高めたり、地元の魅力的な生産物やサービスの認知度を上げることに成功したら、次は北海道の別の地域に展開したり、東北のほうに広げたりもできる…と。

こうやって「地方からじわじわ日本全体を盛り上げていく」ってのはRPGみたいでめちゃくちゃワクワクしませんか?(笑)

 

正直いままでのわたしの仕事はWeb上が9割くらいだったので場所ってそこまで関係なかったんですが、これからはリアルでの活動も増やしていこうと思うんで、地方プレイヤーとしての可能性をガンガン開拓していこうと思ってます。

 

東京で最先端に触れ、地方でその情報を活かす

 

これだけ地方はいいぞ〜〜!と言いつつ東京も大好きだし、そこでしか得られない体験は確実にあるので、月1くらいで東京に行ってそのスピード感を吸収し、地方に還元していくのがいいかなぁと思って二拠点生活を実践してます。

やっぱり化け物揃いの同年代と話すのはめちゃくちゃ刺激受けるしね…!

 

ということで地方で活躍するみなさん、これから活躍予定のみなさん、自分たちの地域でうまくいったことは一緒にシェアしてお互い高めていきましょう〜〜!┗(^o^ )┓三

 

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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