しがないOLからフリーランスになって大変だった3つの苦労話。

執筆屋あんちゃです!

2016年の春に、会社を辞めてブログや情報発信で独立しWebフリーランスになったんですが、「独立当初ってどんなことが大変だったの?」とよく聞かれるので、今回3つほど挙げてみました。

今となってはぜんぶ良い経験ですけどね!( ˘ω˘ )( ˘ω˘ )

 

もしこれから独立を目指す人がいたら、参考になれば嬉しいです!!

 

OLからフリーランスになって苦労したこと3選

 

①圧倒的金欠

マジでこれに尽きる( ˘ω˘ )( ˘ω˘ )

 

当時の私は、

  • 会社員時代ほぼ貯金せず
  • 退職が決まってから必死で貯金を30万だけ貯めて
  • ブログ収益4万の状態で独立

という完全に詰みの状況でした。なんで会社辞めたんだろう(笑)

 

切羽詰まらないと本気出さない性格ってのはあるんで、後ろ盾をなくして腹くくったという意味では、この状況だからこそ成果が出せたってのはあるかもしれませんが・・・

別に全くおすすめしないので、お金を稼ぐ仕事と、やりたいことをバランス取りながら準備してもいいと思います。いやむしろそっちの方が良い(笑)

 

そんなわけで当時は毎日

  • トップ○リュの500g100円のパスタを塩茹でしただけの状態で食し、
  • 余裕があるときはもやし炒めと納豆を付ける

というヤバイ生活をし、完全自転車操業でやっておりました。

 

 

大変だったけど、今振り返るとなんだかんだ貧乏生活も楽しんでた気がします。

「いかに生活を工夫するか?」「どうすれば金欠を楽しめるか?」という工夫の意識が生まれたからです。

 

たとえば

移動の電車を鈍行にして、景色を楽しんでみたり
ゲストハウスで宿泊費タダにしてもらうかわりに運営手伝ったり
友人のシェアハウスで助けてもらったり・・・

きっと、金欠だからこそできた経験だと思います。

お金がないからといって心まで欠乏してしまったら這い上がれないですからね(`・ω・)!!

 

 

②税金知識皆無

これまでの人生でお金の管理を全くしてこなかったがゆえに、お金はあったらあるだけ使い、口座はいつもスッキリした状態で生きていました。

 

ただフリーランスになってからそうはいかないし、確定申告をしなきゃいけないのもあったんで、税金のことやら学ばないとな・・・と思ったんですが・・・

あまりに知らなすぎて「なぜこんなに大事なことを学校で教えてくれないんだよ!!」とブチ切れた記憶があります。

 

全然税金を知らないまま、いきなり家に高額な納付書が届いたりするんで(住民税とか健保とかね)、最初金欠の頃は税金の夢を見るくらいには怯えてました。

 

まぁ日本の教育に楯突いても税金がなくなるわけではないので、

必死でググったり、本買ったり、勉強会をみんなで開いたり、オンラインで税理士さんに相談できるサービスを利用してみたり・・・

いろんなことを駆使して乗り切りました。。

 

結局はまわりの仲間のおかげでどうにかなった感あります。やはり持つべきものは友。

 

▼フリーランスになってからのお金の管理は、以下の記事に詳しく書いてます!

関連記事:3年半フリーランス・法人経営を経験した私のお金の管理・使い方総まとめ

 

 

③メンタルコントロール

地味に大変なのが、自分自身をコントロールすることです。

 

フリーランスは、仕事をやった分は全部自分に返ってきます。いいことも悪いことも。

いうなれば、自由な分それ相応の責任が伴うわけです。

 

もちろん独立するにあたってある程度覚悟は持っていたし、それなりに生き延びていく自信もあったつもりです。

だけど、無意識に不安な気持ちはずっとあったと思います。

 

お金への不安、将来への焦り、他人との比較・・・

そういう、「見えないものへの不安」が大きかったのです。

悩んでも仕方ないことは、頭ではわかってるんですけどねぇ・・・( ˘ω˘ )( ˘ω˘ )

 

 

それで、途中から数字のことばかり考えて闇落ちしたり(笑)、人との関わりをメリットデメリットだけで判断したり、いろんな失敗もしました。

関連記事:お金があっても幸せじゃなかった。私が陥った「お金の落とし穴」

 

失敗のほとんどは、すべて自分の心の弱さがゆえです。

 

だけど、そういう弱さに気づいて向き合えただけでも、経験してよかったなと。

 

その経験のおかげで今は「全て失っても、またやり直せるだろう」という心の余裕が少しずつでてきました。

 

 

どんなに大変なときも、「人のつながり」だけは大事にせよ

というわけで、大変なことってのはいろいろあるわけですが、最後にお伝えしたいことは

「金がなくても知識がなくても、人のつながりだけは大切にしろ」

ってことです。

 

誠実に、真剣に目の前の人との関係を築いていけば、だいたいどんな苦難も乗り越えられると思います。

苦しいときに、素直に「助けてください」と言えるような、信頼できる人がちゃんといれば、それ以外を失っても生きていけます。

 

実際わたしは大変な時期ってのは、周りの人にほとんど助けられてきたから。

 

じゃあそういう仲間を作るにはどうすればいいかというと、自分も誰か周りの人がピンチのときに、手を差し伸べられる人間にならなきゃいけないわけです

それくらいの余裕は、たとえ大変なときでも持っておきたいし、早くそうなれるように器を広げないとなんですよね(`・ω・)

 

 

フリーランスになってもうすぐ5年目になりますが、そういう気持ちはつねに忘れずにやっていきます!

 

 

▼こちらの記事もあわせてどうぞ

関連記事:凡人会社員からフリーランスになった私が独立するまでにやった7つのこと

 

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執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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